無事終了!
「梁祝」を日本に普及、"第一弾"福島市での講演会
福島市日中友好協会主催の2011年「新春のつどい」で、正谷絵美さんが講演されました。
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2011年2月13日、
福島市日中友好協会会長・山田明生さんのご尽力により、「新春のつどい」での梁祝講演会が開催されました。
梁祝会の代表、渡辺明次先生が急遽中国に戻らねばならなく、代わりを務めてくださった、北京駐在代表の正谷絵美さんが立派に代役を果たしてくれました。
会場はホテル福島グリーンパレス。夕方5時からの講演には参加者40人の予定が50人も集まり、梁祝会メンバー2名も東京から応援にかけつけたのです。
参加者のほとんどか会社を経営されている方々で、その中には中国に工場を持っている方も。福島県県会議員、福島市市議会議員も参加され、地元紙2社の取材の中で50分間の講演でした。
最初の15分は梁祝物語の解説、後半は日中友好の現在について講演しましたが、いくつかの質問にもよどみなく説明され、立派なものでした。
皆さん私語もなく真剣に聞いてくださったようで、ご本人はやりにくかったと言われますが、とんでもない、暖かい歓迎を受けられたようです。
その後の、懇親会では二次会、三次会と流れ、解放されたのは夜の12時!というからスゴイ。
そして、参加者全員に渡辺先生著書の梁祝口承伝説集を贈呈、報道関係者の方々には他の梁祝本と孟姜女の本をセットで贈呈しました。
参加者の大部分は"梁祝"を聞くのも初めての人たちで、かろうじて何人かが"牛郎織女"を知っている程度でしたが、会としては今後、中国での経済活動をいかにするか、経済、観光、文化などいくつかの分科会を作り、それぞれより研究を進め、日中友好を深めていく計画だそうです。
というわけで、何とか無事成功裡に終えられ良かったです。
<山田明生会長より、お礼のメールをいただいたので紹介します。>
渡辺先生、この度の福島日中友好協会新春のつどいにさいして、大変なるご好意をたまわりましてお陰様にて盛況なかにて終了することが出来ました。
また先生より高価な著書を会員全員に贈呈を受け誠に有難うございました心より御礼を申し上げます。
また、正谷さんの講演も大変好評でした。これからも渡辺先生始め皆様のご支援ご指導を宜しくお願い申し上げます取り急ぎ御礼まで。山田明生
この会は、数年間何の活動も集まりもなかったとのこと。
これを機に今後の活動を大いに期待したいところです。(^^)v